社員インタビュー vol.02
ものづくりに関われる面白さも、
年数を重ねても飽きない面白さも、
家族との時間を楽しむ面白さも
感じられる仕事。
M.Y
職種:営業職
入社年次:2021年
前職:飲料の営業
転職して生活は変わった?
以前はカラオケ店などにドリンクバー機器の営業をしていたのですが、新型コロナの影響が大きくて。家族もいたもので、次は景気に左右されにくいインフラ系の業界で、家から近い職場を探しており、通勤時間は大幅に短縮されました。
最終的な入社の決めてとなった残業の少なさは本当で、私はほぼ毎日定時帰りです。そのため転職後は、家事のほとんどを私が担当するように(笑)。今では小学生の娘から「この料理はどうやって作っているの?」と聞かれることも増えました。家族との関係がより深まったのも、この働き方のおかげです。


未経験でも活躍できる?ノルマはある?
中途入社でも、長い目で成長を見守ってくれ「すぐに結果を」というプレッシャーはありませんでした。2年ほど、いろんな先輩に同行もさせてもらえて。丁寧に教えてくれる人もいれば、「珍しい現場があるから見においで」と誘ってくれる先輩も。自分から「こんな仕事を見てみたい」と言えば快く応じてくれ、周囲に支えられながら成長できる環境です。
それから、課長・部長といった肩書きがなく、フラットな関係が特徴。相談もしやすく、上下関係の堅苦しさがありません。月1回の営業会議でも意見を出しやすく、殺伐とした空気とは無縁です。
営業スタイルは?
まず、一般的な「これを買ってください」という営業ではありません。取引先のゼネコンから「こういうことをしたい」とご相談いただき、それに応じるスタイル。飛び込み営業ほとんどなく、顧客は基本的に先輩から引き継ぎます。取引先との関係ができているので、ときには2~3分雑談だけして帰ってくることも。話の中身も車や釣りなど仕事以外の話題で盛り上がることもあります。
服装も自由。夏はネクタイなしのシャツ、冬は会社支給のジャンパーにダウンで、スーツで訪問すると、かえって浮いてしまうくらいです。

仕事の面白さとは?
空港や病院など、一般の人が立ち入れない場所での工事に携わることもあり、特別感のある仕事です。
また、前職では求められるマシンがなければ「できません」と謝るしかありませんでしたが、今は自社の職人に相談して作ることができます。「ここは設置だけ」「ここは色も塗る」「ここは特殊な加工が必要」など、求められる範囲が異なり、毎回新鮮な気持ちで取り組めます。ものづくりの一端に関われ、建物完成時の達成感・充実感も大きいです。

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